インプラント

症例一覧

 

美しく長持ちするインプラントを目指して

インプラント治療は、外科と入れ歯の両方の高度な能力が必要とされる治療です。

当院では、平成6年から、

  • 多岐に渡る口腔外科の経験
  • 高機能義歯
  • 歯周外科、歯周病治療

などの経験をインプラント治療に役立てています。

そのため、一般的なインプランと治療から骨再生を伴う高度なインプラント治療まで幅広いケースに対応しております。

歯を失った時の治療法

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当院では、患者さんの状態やニーズに合わせた最善の治療をお勧めいたします。
そのため、ご本人の治療に対する考えを最優先し、インプラントが良いか、入れ歯が良いか、また保険内の治療か、 保険外の治療を望まれるのか、患者さんとしっかりお話した上で、入念な治療計画を立てていきます。 もしあなたが、歯を失いお悩みなら当院にお気軽にご相談ください。一緒に考えていきましょう。

早く噛めるかそうでないかを左右するのは、精度が良いか悪いかになります。

インプラント

インプラントとは、入れ歯やブリッジ治療に比べ、乳歯、永久歯と並んで第三の歯と言われています。
自費診療で費用的には決して安いものではありませんが、よりもともとあった自分の歯に近い歯を手に入れたい方にお勧めの出来る治療方法です。

インプラントの長所と短所

長所

  • 本来持つ自分の歯と同じような感覚で噛むことができ、おいしくものを食べられる。
  • 周りの歯を傷つけずに治療が出来る。
  • 審美的(見た目)に優れている。
  • 発音の障害がない
  • 将来の歯のリスクを解消します。

短所

  • 治療期間が比較的長い。(状態にもよります)
  • 保険適応外のために、費用がかかります。
  • 外科的な処置(手術)を行うため、ご自身の判断だけではなく、場合によっては周囲の同意も必要になります。

 

先日ある長期治療がゴールを迎えました

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患者さんもかなり喜んでいらっしゃいました。
見た目も咬み心地も良好だそうです。

一見入れ歯とはわかりづらいと思います(写真上の右上が入れ歯)

インプラント維持の義歯(IOD=インプラントオーバーデンチャー)です。
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歯のない場所にインプラントを埋め込み、義歯の裏面にアタッチメントをつけています

 

普通の入れ歯と金具(バネ)  今回のインプラント維持タイプの入れ歯

↓              ↓

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見える金具がないと、以下のような良いことが

見た目がよい(恥ずかしくないので思いきり笑える)
唇を動かしやすい
食べかすがたまりにくい→虫歯、歯周病になりにくい
自分の歯の負担をかけない

あと、義歯を支える支点が奥歯に近づくので義歯のがたつきも少ない
といったおまけ的メリットも。

歯が抜けた場所にインプラントをたくさん打ち込むという選択肢もありますが、比較的安価でローリスクな選択です。

 

このケースはいろいろな技を駆使していますので。
それらは機会あればまた。

 

ある長期症例(その2)クラウンレングスニング

同じ患者さんの治療途中(反対側の前歯)
普通だと抜く歯です。しかし、抜いてしまうと、この部分は入れ歯になります
手間がかかっても抜かないで欲しい旨の希望

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治療後

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健全な歯質が歯ぐきの上に1~2㎜ でてきました
抜かないで歯を作れる状態に出来ました

「クラウンレングスニング(歯周外科手術の一つ)」を行っています。

歯冠長延長術、根尖側移動術といった呼びかたもあります。

患者さんにとっては手術は楽ではありませんが、効果をみれば大満足です。

このやり方の適応であれば、私は好んで行ってます。

これができれば、「抜歯→インプラント」といった治療を回避できることも多いと思います。

本ケースで紹介したいことは、ほかにもありますが、いずれまた。

 

ある長期症例(その3)オベイトポンティックのブリッジ

歯が1~2本だけ抜けた場合、ブリッジ治療は一般的です。

3歯(~最大7歯くらい)つながりの歯を作り、歯のない部分に「歯があるように見せる」」歯の作り方です。

 

一般的なブリッジのダミー歯(ぶら下がっている部分)は表側は歯肉にくっつけていても、裏側はお掃除しやすいように隙間をあけることが多いです。(そこに汚れが侵入します)

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自分がブリッジ治療を受ける機会があれば

オベイトポンティック形態をリクエストします。

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メリット

食べかすがたまりにくい→快適。舌さわり良く、衛生的
ダミー歯下部の形が卵形→清掃性良い。
天然歯に最も近い見栄え。
ブリッジ下部の隙間が広がりにくい(ボリューム維持性能が高い)

 

一般的には行われていないのですが、

よく勉強しているドクターなら、提案をする頻度が多いでしょう。

デメリット

手間がよけいに発生する。(歯肉の削除か歯肉移植、完成度の高い仮歯必須
期間、回数が増える。
良く見くらべなければ、一般的な形態「リッジラップ形態」と大きく変わらない。

余分にかかる手間に対するコストが、保険治療では加算されない。
一般的なブリッジと比べて技術、知識が必要。

自分ではいいやり方と思っています。オベイトポンティックのブリッジ。

もしも保険外治療のブリッジをやるならば、リクエストしない手はないでしょう。


 

インプラントのケースです。(骨造成、GBR=guided Bone Regenerationケース)

過去インプラント治療をされた方が定期検診にいらしてくださいました。

このケースはインプラント埋入部分に十分骨がないケースでした。
(高さ、幅が不足)

でしたので、インプラント手術時に人工骨メンブレンを使っています。

埋入時レントゲン

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インプラント右側に骨がありません。わかりにくいですが、人工骨を入れています。

(3~4壁性骨欠損でした)

 

メインテナンス時のレントゲン

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右側にしっかり骨ができています。

歯根膜がないインプラントですが、ネジ山がすべて骨で覆われているように見えます。
(左側の骨質も改善しているように見えます)

インプラントメンテナンスのひとつは、中間ネジのトルク管理です。

冠をはずす前

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冠をはずした後

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トルクレンチで増し閉め

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今回は20度くらい回りました。
ワンピース型インプラントではないのでゆるみの可能性があります。
(今のインプラントの多くはこのタイプです)
安全を考えて上部の冠は永久に仮固定です。

この患者さんは転居されるので、転居先でインプラントメンテナンスができるように情報提供を行いました 。

当院使用している「アストラテックインプラント」は世界中にユーザーがいるのでその点はも安心だといえます。